岩手県警察学校の入校式が7日行われ、この春採用された100人が県民の暮らしの安全を守る決意を新たにしました。 今年度、県警察学校に入校したのは警察官89人と、事務などを担当する一般職員11人の合わせて100人です。 式では1人1人の名前が呼ばれたあと、増田武志本部長から入校生の代表に辞令が手渡され、粕谷龍生巡査が「不偏不党かつ公平中正に警察職務の遂行にあたることを固く誓います」と宣誓しました。 増田本部長は「警察官としての誇りと使命感を身に付けてほしい」と訓示しました。 入校生は今後、規律を重んじる寮生活を送りながら法律や逮捕術などを学びます。