空き家に約5時間立てこもり 所有者に警察官「“前の事件”で…」付近で起きた強盗致傷事件と関連も捜査へ

静岡県東伊豆町の空き家に立てこもり、約5時間後に逮捕された男。警察は強盗致傷事件との関連についても捜査を続けています。 4月6日検察庁に身柄をおくられた無職の男(64)。4日午後、正当な理由がなく空き家で刃物を持っていてその場で逮捕されています。 男は当初空き家に立てこもり警察官に刃物を向けていて、約5時間後 警察官が突入し取り押さえたということです。 近隣住民: 2回ドンドンという破裂音が聞こえました。でそのあと5分くらいしてから照明がたかれて、でさらに5分くらいしてから救急車が来てという感じでしたね。 警察によりますと男は自分でつけたとみられる複数の傷があり、一時近くの病院で手当を受けていました。 村田彬 記者: 道を曲がった先にあるのが事件があった建物です。ところどころかなり傷んでいるようなそんな印象を受けます。 事件が起きたのは東伊豆町稲取の国道から山側に入った場所。空き家は道路に隣接されておらず中の様子は見えずらくなっています。 周辺をパトロールしていた警察官が空き家から聞こえた物音に気付き発覚しました。 所有者によると建物は70年ほど前に建ていまは電気や水道などは通っていないということです。 空き家の所有者: 様子だけなら3年くらい前に土地をどうしようかというところで一回見に来ましたけどあとは全然来たことないです。鍵はかけてあったけど、入ったところはたぶん鍵がないところ。3つに入口が分かれてるので また事件後に中を確認したところ見覚えのないバッグと帽子がありバッグには現金も入っていたということです。 空き家の所有者: きれいに置いてあったよ。中に2,3万入ってたっけよ。(どこに何が?)お金が(それはバックの中に?)バックだよ。

シェアする

フォローする