広末容疑者 被害者に“アザ” 暴行より上の「傷害罪」 示談なら不起訴も 弁護士解説

広末容疑者が逮捕されたのは、事故の調べで警察官が病院にいたことが影響したと専門家は見ている。 元大阪地検検事の亀井正貴弁護士は「令状を取って逮捕するような案件ではない。現行犯逮捕ということは、周囲や警察官が制止しても止まらないような状況だったのではないでしょうか」と推測。 傷害罪となったのは「ケガをしたら傷害、ケガがなければ暴行となる」ためで、被害者にひっかき傷や蹴ったことでのアザが残ったとみられる。 傷害罪は「15年以下の懲役または50万円以下の罰金」だが、亀井氏は「軽傷であれば勾留せず、在宅での調べとなる。今後、違法薬物などが検出されず、被害者と示談が成立すれば不起訴の可能性が高まる」と予測した。

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