高齢女性の頭部などを長さ約1メートルの角材で殴り負傷させたとして、京都府警南丹署は10日、傷害容疑で京都府南丹市八木町八木東久保の会社員、小﨑廣次容疑者(68)を逮捕した。「身に覚えがない」と供述し、容疑を否認している。 逮捕容疑は3月21日午後9時半ごろ、京都府南丹市の無職女性(74)の自宅を訪問し、玄関先で応対した女性の頭部などを角材で複数回殴り、頭部打撲などの傷害を負わせたとしている。 同署によると、女性は容疑者と面識がなかったと説明している。容疑者は犯行後に車で逃走したといい、同署が詳しい経緯を調べる。