県教委:県立校前期の法令順守、飲酒運転の防止対策9割 /徳島

県教委:県立校前期の法令順守、飲酒運転の防止対策9割 /徳島
2009年10月27日16時0分配信 毎日新聞

 ◇セクハラ研修は7割
 昨年度の教職員の相次ぐ不祥事を受け、4月に「コンプライアンス(法令順守)推進室」を新設するなど態勢を整備している県教委は、県立校の前期(4〜9月)取り組みの調査結果をまとめた。飲酒運転予防では9割、セクハラ防止では7割の学校が既に研修や啓発活動を実施。12月の推進週間(1〜7日)に向け、更に対策を進めるよう呼び掛ける方針だ。
 26日、各校の推進員を集めて県立総合教育センター(板野町犬伏)で開いた会議で紹介した。
 調査によると、推進室が6月に作成したハンドブックは全教員に配布されており、すべての学校で1回以上は研修などに使用。飲酒を伴う会合がある場合、91・7%の学校が帰宅方法の確認や意思表示のバッジを着用するなどの具体的な対策をとっていた。わいせつ・セクハラ防止では72・9%が研修会や個別面談を実施。56・3%が机に情報を放置しない「クリアデスク」に取り組むなど、セキュリティー対策も広がりつつある。
 会議では情報共有のため、各校が立案した今年度の推進計画についても集約、分析し示された。事例集の作成や研修手法の確立など、今後の課題も挙がっている。推進室の西浦宏明室長は「12月には企業担当者を招き講演会を実施する予定。後期も取り組みを継続していきたい」としている。【井上卓也】

10月27日朝刊

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