個人情報:大宮中央高で答案32人分紛失 /埼玉

個人情報:大宮中央高で答案32人分紛失 /埼玉
毎日新聞 2009年11月11日 地方版

 県立大宮中央高校(小林松太郎校長)が通信制課程の生徒の英語中間テストの答案32人分を紛失していたことが10日、分かった。答案には生徒の氏名や生徒番号に加え、採点後に郵送するために住所が書かれていた。個人情報を悪用されたという報告はないという。

 同校と県県立学校人事課によると、紛失したのは9月28〜29日に校内で81人が受けた試験の答案の一部で、試験当日のうちに、採点担当の男性教諭が回収した。10月1日に男性教諭が採点しようと答案を数えたところ、紛失に気付いた。その間、校外には持ち出していなかったという。

 高校は同月7日に県に報告し、16日から生徒に紛失を説明した。再試験か平均点に10点加算するかを選んでもらう。小林校長は「校内で紛失した可能性が高いので、あえて公表していなかった。生徒に不利にならないよう誠心誠意対応したい」と話している。【西田真季子】

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする