松山市三番町の通り魔事件 傷害で起訴【愛媛】

松山市中心部の路上で女性をナイフで切り付け殺人未遂の疑いで逮捕された男が、傷害などの罪で起訴されました。起訴状などによりますと松山市中村の無職の男52歳は3月20日、松山市三番町の路上で30代の女性に背後から近づき左手で口元を塞いで「殺すぞ」などと脅し、女性の右耳近くの首をナイフで切りつけるなどしておよそ3カ月のけがをさせたなどとされています。 男は犯行後、逃走し、2日後に松山市内で殺人未遂の疑いで警察に逮捕され、その後、送検されていましたが、松山地検は傷害などの罪で起訴しました。 男と女性には面識はなかったとみられています。逮捕当時、男は、警察の調べを黙秘していて検察も認否を明らかにしていません。

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