【速報】8分間に3件の連続強盗 次々脅し金を奪い逃走していた男3人を逮捕 大阪・西成区

4月7日から8日にかけ、大阪市西成区の路上で金を奪われる強盗事件が、8分間に3件連続して起きた事件で、警察は男3人を逮捕しました。 警察によりますと、4月7日午後11時56分ごろ、西成区太子で、「胸ぐらを捕まれて金を出せと言われた」などと、近くの交番を訪れた男性(41)が交番内の電話機を使って110番通報しました。 男性(41)が1人で路上を歩いていたところ、いきなり押し倒され、「金出せ」などと若い男3人組に脅されたうえ、差し出した1万円を奪われたということです。 男性(41)が110番通報をしていた午後11時59分ごろ、別の男性(74)が交番を訪れ被害を訴えたことで2件目の事件が判明。 わずか約20メートル離れた太子の路上で、男性(74)が若い男3人組に「いくら持っているのか」と脅され、男性(74)が「何で言わなあかんねん」と応じなかったところ、投げ飛ばされ顔を殴られたということです。 男らは何も奪わず逃走し、男性(74)は顔に軽いけがをしました。 さらにその11分後の8日午前0時10分頃、同じ交番に、また別の男性(66)が訪れて被害を訴え3件目の事件が判明。 太子の路上で、若い男3人組に後ろから首に手を回されて脅され、差し出した2000円などを奪われたということです。 警察は3件いずれも同一犯とみて、付近の防犯カメラを解析するなどして逃げた男らの行方を追っていました。

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