以前住んでいた家に放火した疑い 現場に駆けつけた警察官が発見し声をかけると…自称埼玉県在住の63歳男「それなりの原因と理由があった」北海道夕張市

15日朝、北海道夕張市で空き家に火を放って焼損させたとして、自称埼玉県に住む63歳の無職の男が逮捕されました。 非現住建造物等放火の疑いで逮捕されたのは、自称埼玉県春日部市に住む無職の63歳の男です。 男は、15日午前7時半すぎ、夕張市南部住の江町にある空き家に火を放ち、焼損させた疑いが持たれています。 警察によりますと、当時、近隣に住む住人が、「煙が上がっている」と付近をパトロール中の警察官に通報。 警察官が現場に駆け付けたところ、燃えている空き家の近くに男がいて、会話のやり取りや現場の状況などから、その場で逮捕したということです。 消防によりますと、空き家は木造2階建てで、消防車6台が出動。火は約2時間後に消し止められましたが、空き家はほぼ全焼しました。 警察の取り調べに対し、男は「それなりの原因と、理由があってやった」と容疑を認めているということです。 男は、過去にこの空き家を借りて、住んでいたということです。 警察は、男の動機などについて調べを進めています。

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