中学教諭のひき逃げ:「人ではなく、物と思った」 ひき逃げは否認−−初公判 /新潟

中学教諭のひき逃げ:「人ではなく、物と思った」 ひき逃げは否認−−初公判 /新潟
毎日新聞 2010年2月16日 地方版

 乳児を抱いて歩いていた主婦らを車ではね、そのまま逃走したとして、自動車運転過失傷害と道交法違反(ひき逃げ)の罪に問われた新潟市中央区堀之内南2、同市立東新潟中教諭、鈴木竜志被告(51)の初公判が15日、新潟地裁(谷田好史裁判官)であった。

 鈴木被告は事故を起こし、けがをさせた過失傷害の罪については起訴内容を認めたものの、「人ではなく物だと思った」と、ひき逃げについては否認した。

 検察側の冒頭陳述によると、鈴木被告は昨年12月14日午後7時25分ごろ、同区鐙西2の市道で、ライトバンを運転中、生後4カ月の長女を抱いて歩いていた同市の主婦(当時19歳)とその母親(同47歳)をはねて打撲などの軽傷を負わせ、そのまま逃げたとしている。
 検察側は、車に大きな衝撃が加わっていたことや、被告が事故後、状況を確認しないまま現場から走り去ったことなどから、人をはねたことを認識していたと主張した。【畠山哲郎】

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