飲酒運転:中学校の20代教諭、容疑認め謹慎 /鹿児島

飲酒運転:中学校の20代教諭、容疑認め謹慎 /鹿児島
2010年3月6日14時47分配信 毎日新聞

 鹿児島市内の市立中学校の20代の男性教諭が、道交法違反(酒気帯び)容疑で薩摩川内署に任意で調べられていることがわかった。県教委によると、教諭は容疑を認め、謹慎中という。
 県教委によると、教諭は先月27日午前2時ごろ、薩摩川内市勝目町の路上で警ら中のパトカーに停止を求められた際、飲酒運転が発覚したという。26日午後8時ごろ、鹿児島市内の居酒屋で友人とビール2杯と焼酎3杯を飲み、代行運転でいったん帰宅。「酔いがさめたと判断してしまった」と話しているという。
 市教委学務課は「飲酒運転は絶対にあってはならないと厳しく指導しているのにもかかわらず、このようなことが発生し、誠に残念。今後、規律の厳正確保について教職員に自覚を促したい」とコメントした。

3月6日朝刊

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする