高松市教委:USBメモリー紛失問題で厳格な新基準発表 個人情報は一元管理 /香川
2010年4月24日16時51分配信 毎日新聞
高松市の小中学校で、教員による児童・生徒の個人情報が入ったUSBメモリー紛失が今年2、3月に相次いだため、高松市教委は、情報管理を厳格にした「高松市立学校情報セキュリティー対策基準」を発表した。個人情報は職員用サーバーで一元管理し、校外への持ち出しを禁止する。市立の小中学校全72校で5月1日から施行される。
これまでは個人情報の入ったUSBメモリーは鍵をかけて保管し、持ち出す際は校長の許可が必要とされていた。
新基準では、校内で扱う情報を三つに分類。成績や身体測定の記録などの個人情報、学校行事の名簿や学級だよりなどの校務情報、授業の資料や教育計画などの一般情報とし、個人情報を保存するサーバーは校長室や職員室にあるパソコンだけから接続できるよう、管理を最も厳しくした。校務情報と一般情報を持ち出す場合は、管理簿への記入やパスワード設定が必要になる。【広沢まゆみ】
4月24日朝刊