小学校教諭が少女レイプ魔…人気の5年生担任「十数件した」

小学校教諭が少女レイプ魔…人気の5年生担任「十数件した」
2010年7月17日8時0分配信 スポーツ報知

 東京・多摩地区で2008年から小中学生の少女が相次いで暴行される事件があり、警視庁捜査1課と小平署は16日、中学の女子生徒に対する強姦致傷などの疑いで、東京・稲城市にある小学校の教諭・大塚友意(ゆうい)容疑者(29)=神奈川・相模原市=を再逮捕した。同容疑者は、十数件の余罪があることを供述。被害者のほとんどは小中学生という、卑劣な犯行だった。

 小学校教諭の立場にありながら、女子小中学生への暴行を繰り返していた、許しがたい教師が、再逮捕された。

 大塚容疑者は6月27日夜、わいせつ目的で八王子市の女性(19)のアパート敷地内に侵入したとして住居侵入の疑いで現行犯逮捕され、起訴されていた。今回の再逮捕容疑は、今年1月5日夕、多摩地区の女子中学生が帰宅した際、自宅に押し入り乱暴し軽傷を負わせた疑い。

 当時、同容疑者は東京・国分寺市内のアパートに住んでいた。調べに対して「身勝手な性欲を満たすためにやってしまいました。小学校高学年の担任でストレスがたまっていた」などと供述している。

 また、同容疑者は「05、06年頃から都内と神奈川県で十数件同じようなことをした」と余罪を認める供述もしている。被害者は、20代前半の女性もいたが、ほとんどが小中学生だったという。捜査1課によると、4件の現場に残されたDNA型が、同容疑者のものと一致した。

 同容疑者は埼玉大を卒業後、千代田区内の小学校勤務を経て、今年4月に稲城市の公立小学校に着任し5年生を担任していた。同校の5年男子児童によると、春の運動会でソーラン節を熱心に指導。休み時間などにバレーボールで教え子と遊ぶこともあり「面白い先生で男女に人気があった」という。

 同校の校長は、容疑が浮上した際に「熱心に子供と接してくれていた。普段は、おとなしく優しいまじめな青年だった」と落胆した様子で話していた。勤務態度も問題なく、保護者からの苦情もなかったという。だが、その陰で、担任児童と同年代を含む少女を毒牙にかけていた。

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小中学生連続強姦 容疑の小学校教諭を再逮捕…警視庁
2010年7月16日11時36分配信 毎日新聞

 東京・多摩地区で08年11月以降、下校途中の小学生の女児らが体を触られるなどの被害が5件相次いだ事件で、警視庁捜査1課は16日、東京都稲城市立若葉台小教諭、大塚友意(ゆうい)容疑者(29)=相模原市緑区橋本1、住居侵入罪で起訴=を強姦(ごうかん)致傷と住居侵入容疑で再逮捕した。捜査1課によると、容疑を認め「高学年を担当していてストレスがたまっていた」と供述しているという。【神澤龍二】

 捜査1課によると、大塚容疑者は05年ごろから、文京、足立、中野区や多摩地区、神奈川県で他に十数件の住居侵入やわいせつ事件に関与したとする上申書を提出している。被害者には成人女性も含まれているという。

 逮捕容疑は、今年1月、多摩地区で帰宅途中の中学生の女子生徒を尾行し、自宅アパートに入ったところで、室内に上がり込み性的暴行をしたとしている。大塚容疑者は「自分の身勝手な性欲を満たすためにやってしまった」と供述しているという。

 捜査1課によると、田無署や小平署管内では08年11月以降、帰宅途中の小学生の女児や中学生の女子生徒らが尾行され、わいせつな行為をされる事件が5件発生した。発生現場が近接していることなどの共通点から、同一人物による事件とみて捜査していた。

 大塚容疑者は、6月27日午後9時20分ごろ、帰宅途中の東京都八王子市の女性(19)を強姦目的で尾行。女性の自宅アパート敷地内に侵入したところを現行犯逮捕された。その後の調べで、4件のわいせつ事件の現場に残された遺留物が大塚容疑者のDNA型と一致したという。

 ◇「仕事熱心だったのに」

 「おとなしくてまじめ。熱心な先生がなぜ」。女児らへの性的暴行事件への関与が疑われている大塚容疑者の教諭仲間は衝撃を受けている。

 大学卒業後、今年3月まで7年勤務した東京都千代田区立千代田小では昨年度、6年生の担任だった。同僚だった男性教諭は「クラスには、若い大塚先生を他のクラスの友達に自慢する児童もいたほど」と振り返る。指導教科の中で理科を専門にし、熱心に研究していた。別の男性教諭は「遅くまで残り、実験の準備をしていた。仕事熱心だったのに」と絶句した。

 大塚容疑者は、埼玉大教育学部卒。高校時代から教諭を目指していたという。同大学では空手の同好会に入部し、4年生の時には主将も務めた。当時、空手を指導した男性によると、大塚容疑者は警察官の採用試験にも合格していたが悩んだ末、「夢だった教師の道に進む」と話していた。男性は「やりがいのある職業に二つも合格し、立派だなと思っていたのに」と話す。

 「自分はカゲが薄いんじゃないか」。中学卒業時の文集では、自己否定するような記述の一方で、「でも僕は結構、案外いい人ですよ」「ああ見えてもさびしがり屋」ともつづっていた。

 高校の同級生は「目立たないうえ、どこか冷めたところがあった」と話した。【内橋寿明】

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<小中学生連続強姦>名前は分かっていると脅す 大塚容疑者
2010年7月17日2時30分配信 毎日新聞

 東京・多摩地区で08年秋以降、小学生の女児ら5人が相次いでわいせつな行為をされた事件で、強姦(ごうかん)致傷などの容疑で逮捕された稲城市立小教諭、大塚友意(ゆうい)容疑者(29)が被害女児らに対し「名前は分かっている。人に言うな」などと脅して事件を口止めしていたことが警視庁捜査1課の調べで分かった。

 同課によると、大塚容疑者は女児以外にも、05年ごろから都内や神奈川県で10代〜20代の十数人の少女や女性にわいせつな行為をした疑いが持たれている。主にバイクで住宅街をうろつき、学校、学習塾、駅などから尾行し、家族の不在を確認した上で家の中に押し込んで襲っていた。

 一方、大塚容疑者の再逮捕を受け会見した勤務先の小学校長は「誠に遺憾で謝罪申し上げる。二度とこのようなことが起こらないよう再発防止に努める」と陳謝した。大塚容疑者のクラスの児童や保護者に心理的影響があり、カウンセラーを配置したという。【神澤龍二、山本太一】

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「4、5年前から十数件」=少女乱暴容疑で再逮捕―住居侵入の小学教諭・警視庁
2010年7月16日11時5分配信 時事通信

 東京都多摩地区で2008年以降に起きた小中学生へのわいせつ事件で、警視庁捜査1課は16日、強姦(ごうかん)致傷などの疑いで、稲城市立小学校教諭の大塚友意容疑者(29)=相模原市緑区橋本=を再逮捕した。
 同課によると、容疑を認め、「欲望を満たすためにやった。4、5年前から十数件同じことをした」と供述しており、裏付けを進める。
 逮捕容疑は1月、女子中学生が多摩地区の自宅に帰宅した際に押し入り、乱暴した疑い。
 同課によると、バイクを使い、多摩地区のほか、文京、足立、中野区や神奈川県などで、女児らへの乱暴やわいせつ行為を繰り返したとみられる。

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女子中学生への乱暴容疑、教諭を再逮捕
2010年7月16日19時18分配信 TBS

 16日朝、警視庁・小平警察署に移送された大塚友意容疑者(29)。稲城市の市立小学校教諭でしたが、2度目の逮捕容疑は「強姦致傷」と「住居侵入」。今年1月、東京・多摩地区で帰宅途中の女子中学生の後をつけ、乱暴した疑いが持たれています。

 「4、5年前から東京や神奈川で10数件同じようなことをした」。取り調べに対し、大塚容疑者はこのように供述。おととしから多摩地区では小中学生の少女が男に襲われる事件が5件相次いでいましたが、このうち4件で、現場に残された犯人のものとみられるDNAの型が大塚容疑者のものと一致しているということです。

 さらに、警視庁への取材で、新たにこんなことも分かりました。大塚容疑者は一連の犯行の中で、被害者の少女たちをビデオで撮影。自宅のパソコンにも保存していたということです。

 「本校の教員がこのような犯罪を犯したことは誠に遺憾であり、校長として心よりおわび申し上げます。誠に申し訳ありませんでした。普通の先生で子供に対してはまじめに熱心に取り組む教員だと思っていた」(学校側の会見)

 取り調べに対し、大塚容疑者は「小学校高学年の担任で、ストレスがたまっていた」「身勝手な性欲を満たすためにやった」と供述しているということで、警視庁は余罪の裏づけを進めています。(16日16:27)

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逮捕の教諭「子供なら抵抗しないと思った」
2010年7月17日12時33分配信 TBS

 東京都稲城市の市立小学校教諭、大塚友意容疑者(29)は今年1月、多摩地区で帰宅途中の女子中学生の後をつけ、乱暴した疑いが持たれています。

 大塚容疑者は「小学校高学年の担任でストレスがたまり、身勝手な性欲を満たすためにやった」と容疑を認めているということですが、その後の警視庁への取材で、小学生や中学生を狙った理由について「子供なら抵抗しないと思って狙った」と供述していることが新たに分かりました。「子供が好きだった」とも供述しているということです。

 大塚容疑者は「4、5年前から東京や神奈川で十数件同じようなことをした」と供述しているということで、警視庁は余罪の裏づけを進めています。(17日10:46)

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