県教委:わいせつ行為など、臨時講師2人を懲戒免職処分 /千葉
2010年7月22日11時52分配信 毎日新聞
県教委は21日、女子生徒にわいせつな行為をしたとして、県北西部の定時制県立高校の男性臨時講師(22)を懲戒免職にしたと発表した。
県教委によると、男性講師は6月7日〜7月9日、副担任を務めるクラスの女子生徒を自宅に送る途中、駐車場などに止めた車内でわいせつな行為をしたという。9日深夜、県青少年健全育成条例違反の疑いで職務質問されたことから発覚した。男性講師は「見つからなければいいと思った。恋愛感情があると思っていた」などと話しているという。
また、JR久留里線の車内で6月21日、女子高校生のスカート内を携帯電話のカメラで撮影したとして県迷惑防止条例違反(盗撮)容疑で逮捕された木更津市の小学校の男性臨時講師(39)も懲戒免職処分にした。「私の身勝手さやだらしなさが原因」などと話しているという。【森有正】
7月22日朝刊