多摩の連続少女暴行事件で小学校教諭を4度目の逮捕 「間違いない」
産経新聞 2010年9月1日(水)12時9分配信
小学校教諭による東京・多摩地区の連続少女暴行事件で、警視庁捜査1課は1日、強姦や強姦未遂などの疑いで相模原市緑区、東京都稲城市立小教諭、大塚友意(ゆうい)被告(30)=強姦致傷罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は4度目。
同課によると「間違いない」と容疑を認めている。大塚容疑者は他に10数件について犯行を認めており、同課が裏付けを進めている。
逮捕容疑は平成21年2月中旬、多摩地区のアパートで小学生の女児(12)が帰宅した際、後ろから家に押し入り「抵抗したら殺すぞ」などと脅迫して乱暴しようとした。また、22年5月初旬には相模原市でアパートに帰宅した女子大生(18)に刃物のようなものを突き付け乱暴したとしている。