教員5100人、講習未受講で免許失効の可能性

教員5100人、講習未受講で免許失効の可能性
読売新聞 2010年11月11日(木)20時7分配信

 民主党政権が廃止を含む抜本見直しを表明していた教員免許更新制で、講習を受講せず来年3月末で免許が失効する可能性のある教員は、今年9月時点で約5100人に上ることが文部科学省の推計でわかった。

 同省は11日、都道府県教育委員会などに対象教員に受講を呼びかけるよう改めて通知した。

 免許更新制は自民党政権下で制度化された。免許の有効期限を10年とし、30時間以上の講習を2年以内に受講することを義務化した。文科省は今回、免許失効者が出る可能性が高いため緊急に調査を実施。8県教委のデータを基に推計したところ、対象教員の6%が未受講で、全国に換算すると5000人を超える計算になった。免許が更新されないと、教壇に立てなくなる。

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