太ももけった女性教諭を起訴猶予処分

太ももけった女性教諭を起訴猶予処分
2010.12.16 ZAKZAK

佐賀地検は15日、佐賀市内の中学で2年生の女子生徒(13)をけるなどしてけがを負わせたとして、傷害の疑いで書類送検されていた女性教諭(37)を起訴猶予処分にした。

 馬場浩一次席検事は理由について「けがの程度が比較的軽微で、本人も容疑を認め、反省している」と説明した。

 教諭は、6月16日に生徒3人に早く下校するよう指導した際、1人が笑ったように見えたことに腹を立て、太ももをけるなどして軽傷を負わせたとして書類送検された。県教育委員会は9月に戒告処分にした。

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