小林議員に連座制適用、5年間立候補禁止
読売新聞 2011年1月26日(水)11時51分配信
2009年8月の衆院選北海道5区で当選した小林千代美・前民主党衆院議員(42)陣営幹部の選挙違反事件で、公職選挙法違反に問われた元連合札幌会長(61)の有罪確定を受け、札幌高検が小林氏への連座制適用を求めた行政訴訟の判決が26日、札幌高裁であった。
小林正裁判長は、検察側の請求通り、小林氏に同選挙区からの5年間の立候補禁止を命じた。小林氏は上告しない方針。
小林氏は、北海道教職員組合(北教組)の違法献金事件などの責任を取り、昨年6月に議員辞職している。
判決は、有罪が確定した元会長について、「陣営の選挙運動従事者の指揮・監督を行っていたことが認められる」と指摘、連座制対象の「組織的選挙運動管理者」に該当すると判断した。