機械部品に覚せい剤、ドイツ人逮捕・起訴

機械部品に覚せい剤、ドイツ人逮捕・起訴
TBS系(JNN) 2011年2月1日(火)6時45分配信

 覚せい剤取締法違反の罪などで逮捕・起訴されたのは、ドイツ人の語学講師、シュナーバーグ・デトレフヴァーナー被告(63)です。

 起訴状などによりますと、シュナーバーグ被告は1月11日、カンボジアから成田空港に到着した際、覚せい剤およそ1.5キロ、末端価格にして1億3千万円相当を密輸入しようとした罪などに問われています。

 覚せい剤はビニール袋に入れられ、直径30センチ、高さ15センチほどの円柱形の発電機のような機械部品の中に隠されていたということです。

 取り調べに対し、シュナーバーグ被告は、「ナイジェリア人の知人から、2500ドルの成功報酬で部品を運ぶよう頼まれた」などと供述しているということです。(31日21:20)

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