講師が答案改ざん、得点水増し…生徒申し出発覚
読売新聞 2011年2月3日(木)23時30分配信
大阪府八尾市の市立中で1月に行われた3年生の学年末テストで、国語の採点を担当した男性講師(43)が59人分の答案を改ざんし、得点を1人あたり1~9点水増ししていたことがわかった。
うち56人は女子生徒で、講師は「初めて3年生を担当し、テストの点数を上げたかった」と釈明。学校側は、ほかにも改ざんした可能性があるとみて確認を進めている。
市教委によると、講師は5クラス計165人分を採点。選択式の記号や漢字について、誤答を消しゴムで消したり、加筆したりして正答に書き換えた。学校側は、公立高校後期入試の内申点に影響する可能性があるため正しい点数に修正した。府教委は処分を検討する。
答案を返された複数の生徒から「答えが修正されている」と申し出があり、発覚。2学期の期末テストでも1人分の改ざんが判明した。