県教委:交通事故で2教諭戒告 処理遅れで2職員も処分 /香川
毎日新聞 2011年2月9日(水)16時46分配信
県教委は8日、それぞれ自動車運転過失傷害の罪で起訴された高松市内の市立小学校の女性教諭(27)と、県立特別支援学校の男性教諭(42)を戒告の懲戒処分にしたと発表した。2人はいずれも罰金30万円の略式命令を受け、納付した。今年度に懲戒処分されたのは計7件8人になる。
発表によると、女性教諭は09年4月、さぬき市志度の交差点に乗用車で赤信号を無視して進入。女性(19)運転の乗用車と衝突し、同乗していた40代女性に首を痛めるけがをさせた。また、男性教諭は昨年8月、三豊市豊中町の交差点にワゴン車で赤信号を無視して入り、男性(36)運転の乗用車と衝突、男性の首にけがをさせた。
女性教諭の事故は09年だったのに処分が遅れた理由を、義務教育課は「事故報告処理が不適切だったため」と説明した。教諭と学校からの報告は東部教育事務所にされていたが、事故処理担当の教育事務所と同課のいずれも男性職員の間で連絡が不十分で、事故がどう処理されたか同課に報告されていなかった。このため、同課は両職員を書面訓告とした。【広沢まゆみ】
2月9日朝刊