発見者装い、被害も訴え…学級費など盗んだ教諭

発見者装い、被害も訴え…学級費など盗んだ教諭
2011年6月19日 読売新聞

 勤務する小学校で学級費などを盗んだとして、高知県警南国署は17日、高知市立大津小教諭、田村聖(せい)容疑者(47)(高知市南御座)を窃盗容疑で逮捕した。

 田村容疑者は第一発見者を装い、自身も「貯金箱が盗まれた」と被害を訴えていたという。

 発表では、田村容疑者は5月29日午後3時から翌日午前6時頃の間、同校の職員室で、数人の教員の引き出しなどから計約30万円を盗んだ疑い。

 同校によると、田村容疑者は30日午前6時過ぎ、「職員室が荒らされている」と校長らに連絡。確認したところ、ベランダ側の窓が開き、窓際にあったコーヒーポットなどが床に落ち、机の引き出しが開いていて、教員6人の集金袋などがなくなっていた。玄関のセキュリティーシステムは解除されていた。田村容疑者は「1500円入りの貯金箱が盗まれた」と報告し、いつもより早く出勤したことについては「県外に出かけていたので、家に帰らず出勤した」と説明。同署への情報提供にも積極的に応じていたという。

 市教委によると、田村容疑者は2009年から同校に勤務。

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