酒気帯び運転:県立高教諭、容疑で検挙 県教育庁対策徹底へ /秋田

酒気帯び運転:県立高教諭、容疑で検挙 県教育庁対策徹底へ /秋田
毎日新聞 2011年9月27日(火)11時31分配信

 県教育庁高校教育課は26日、県央部の県立高校に勤務する30代男性教諭が23日に酒気帯び運転の疑いで検挙されたと発表した。
 同課によると、男性教諭は22日午後6〜9時ごろ、職場の懇親会でビールを大瓶2本程度飲んだ。2次会の後、代行業者が見つからず自分で車を運転して帰宅。23日午前2時ごろ、由利本荘市内で警察に呼び止められ、呼気から法定基準を上回る1リットルあたり0・23ミリグラムのアルコールが検出されたという。
 県内では18日に大曲農高の教諭が酒気帯び運転で逮捕されたばかり。同課は防止対策を徹底するとし、28日に緊急の校長会議を開くことを決めた。【野原寛史】

9月27日朝刊

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県立高男性教諭 酒気帯びで摘発 秋田
産経新聞 2011年9月27日(火)7時55分配信

 県教育委員会は26日、県立高校の30代男性教諭が酒気帯び運転で摘発されたと発表した。

 県教委高校教育課によると、男性教諭は酒を飲んで自分の乗用車を運転し、23日午前2時ごろ、由利本荘署のパトカーに停止を求められ、酒気帯び運転が分かった。教諭は22日午後6時から同9時の間、同僚らと飲食店でビール大びん2本程度を飲んだ後、カラオケボックスで23日午前0時半ごろまで過ごした。

 県教委は「教諭は運転代行を利用しようとしたが、配車が遅れると言われ、自分の車で帰宅した」としている。

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