個人情報:USBメモリー盗難 尼崎・常陽中教諭、車上荒らし被害 /兵庫
毎日新聞 2011年11月3日(木)15時37分配信
尼崎市教育委員会は2日、同市西昆陽1の市立常陽中(上田勝則校長)の女性教諭(36)が車上荒らしに遭い、生徒の国語のテストの成績などが入ったUSBメモリーを盗まれた、と発表した。悪用された形跡は、今のところ確認されていないとしている。
市教委によると、教諭は10月29日、篠山市の市立中学校で文化祭を見学した際、校庭に駐車した車が荒らされ、USBメモリーが入ったカバンを盗まれたとしている。
USBメモリーには今年度の中学2年生128人分を含め、過去4年間に授業を担当した計441人分の国語の成績などが入っていた。市教委の内規では、個人情報の校外への持ち出しは原則禁止で、必要があれば書面で上司の許可を得ることになっている。教諭は「資料作成のため」として、教頭に口頭で持ち出し許可を得ていた。
市教委の西川嘉彦・学校教育担当課長は「個人情報の管理について全教員を調査し、扱いについて定期報告を求めたい」と話した。【山田毅】
〔阪神版〕
11月3日朝刊