風俗店経営の教委前課長を停職6カ月 愛知・東郷町

風俗店経営の教委前課長を停職6カ月 愛知・東郷町
2011年12月12日19時40分 朝日新聞

 愛知県東郷町は12日、派遣型性風俗店の経営にかかわっていた町教育委員会前課長(57)=現企画部付=を停職6カ月にしたと発表した。

 前課長は、性風俗店で15歳の少女にみだらな行為をさせたとして児童福祉法違反(淫行)の疑いで書類送検されたが、11月2日付で不起訴(起訴猶予)になった。

 町は懲戒審査委員会を開き、不起訴とはいえ、兼業禁止規定に違反した▽町の信用を大きく傷つけた▽子育て支援課や学校教育課に勤務したことがありながら性風俗店経営にかかわった、などの点で処分を決めたという。また、町長給与を1カ月間2割減、副町長給与を同1割減とし、前福祉部長と教育部長を厳重注意とした。

学校教育課長の母親が摘発された派遣型風俗店の経営者として届けられていたほか、同店所在地に当たるアパートが課長名義で借りられていたり、課長が同店に資金を出していたりした疑いがあり、7日に捜索を受けた。教委の調査に課長は「もうけ話に乗ってしまった」などと話したという。
 県警は、15歳だった専門学校の女子学生を昨年9月、名古屋市東区のホテルで男性客に引き合わせ売春させたとして、児童福祉法違反容疑などで無職小倉祐介容疑者(34)ら男2人を先月22日に逮捕。捜査過程で、学校教育課長が関与した疑いが浮上したという。

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