酒気帯び運転などで教諭2人を懲戒処分 神戸市教委

酒気帯び運転などで教諭2人を懲戒処分 神戸市教委
産経新聞 2011年12月17日(土)7時55分配信

 神戸市教委は16日、酒気帯び運転などを繰り返したとして、市立月が丘小の男性教諭(27)を懲戒免職処分にした。また、生徒を蹴るなどしたとして、市立垂水中の男性教諭(31)を減給10分の1(3カ月)の懲戒処分にした。

 市教委によると、月が丘小の男性教諭は別の小学校に勤めていた平成21年ごろから酒気帯び運転や速度超過などを繰り返して今年1月に免許を失効。4月に同校勤務になってからも無免許のままマイカー通勤、11月13日に無免許運転と速度超過で検挙されたという。

 また、垂水中の男性教諭は11月4日、顧問を務めていた運動部の練習後、ミーティングの集合時間に遅刻したとして男子部員(14)の胸などを蹴り、平手でほおを十数発たたくなどしたという。

 けがなどはなかったが、男性教諭は後日、男子部員と両親に謝罪した。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする