個人情報:長崎市の中学教諭、メモリーを無断に持ち出し盗難 /長崎

個人情報:長崎市の中学教諭、メモリーを無断に持ち出し盗難 /長崎
毎日新聞 2011年12月17日(土)14時37分配信

 長崎市立小ケ倉中の男性教諭(55)が5月、生徒や卒業生計963人分の個人情報が入ったパソコン用の記録装置を自宅に持ち帰り、盗難に遭っていたことが分かった。市教委は個人情報の校外持ち出しを原則禁じており、認められる際の校長の許可も得ていなかった。市教委は6月に教諭を文書訓告とした。
 市教委によると、記録装置(USBメモリー)には教諭が数学を教える3年生90人と、07〜10年度に指導した卒業生486人の名前や校内テストの点数を記録。08〜11年度の新入生387人の名前や出身小などもあった。
 教諭は5月12日夜、メモリーをセカンドバッグに入れて帰宅後、約1時間外出中に空き巣に遭い、13日に浦上署に被害届を出した。メモリーは見つかっていないが、市教委によると、個人情報の流出は今のところ確認していないという。
 市教委は7月の市議会文教経済委員会で報告したが「文書訓告は処分にあたらず、発表対象でない」として報道発表はしなかった。
〔長崎版〕

12月17日朝刊

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする