生徒にわいせつは免職 県教委が懲戒指針策定(愛媛県)

生徒にわいせつは免職 県教委が懲戒指針策定
愛媛新聞2012年03月29日(木)

 県教育委員会は28日、教職員や県教委職員の不祥事に対する懲戒処分の指針を策定したと発表した。策定は初めてで、県内で後を絶たない児童・生徒へのわいせつ行為は免職とする。4月1日から適用する。
 県内の小中高教職員ら約1万3000人が対象。県教委教育総務課によると、懲戒処分はこれまで内規などに照らして事案ごとに決定してきたが、透明性確保や不祥事の未然防止などを目的に策定した。他県でも同様の動きは広がっており、37県が策定済みという。
 指針は不祥事を五つに分類し、事例に応じて免職、停職、減給、戒告の処分を定めている。21日以上の欠勤を免職か停職としたほか、児童生徒への性的な言動は停職以下。不祥事の隠蔽(いんぺい)や黙認は停職か減給とする。悪質性や職責によって加重措置も課す。

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