外山・県議会議長:不祥事続く県教委に再発防止申し入れ /宮崎
毎日新聞 2012年6月2日(土)15時31分配信
県議会の外山三博議長は1日、不祥事が続く県教委に対し、綱紀粛正の徹底を申し入れた。再発防止策と職員指導のあり方の検証も求め、6月議会中に県教委からの回答を受け、常任委員会で内容を協議する方針。
県教委では5月、▽−−と懲戒処分が相次いだ。09〜11年度は毎年、懲戒処分者を30人近く出している。
事態を重視した外山議長は1日、飛田洋教育長と議会棟で面会し「これだけ出るということはまだ予備軍がいる。採用時点での問題や、指導する教委側にも問題があるのではないか」と指摘。早急な県議会への報告と併せ、県民に見える形で教育長が対応に当たるよう要請した。
飛田教育長は「教育への信頼を失っているのは痛恨の極み。ありとあらゆる知恵を出して不祥事防止に全力で取り組みたい」と応えた。
終了後、外山議長は報道陣に対し「教委自体が指導の仕方を徹底検証して、新しいものを構築しないと不祥事は終わらない」と語った。【門田陽介】
6月2日朝刊