個人情報入りパソコン紛失=学生719人分か―大阪大准教授
時事通信 2012年6月13日(水)17時7分配信
大阪大は13日、大学院生命機能研究科の准教授が、学生の個人情報が入った私物のノートパソコンを電車内か駅に置き忘れ、紛失したと発表した。同大は准教授の名前や性別、年齢について公表していない。
パソコンには、2006年度から08年度までに担当した授業科目の履修生の学籍番号や氏名、成績案、メールアドレスなどが入っていた。正確な人数は不明だが、最大で719人分に上る可能性がある。准教授が5日、帰宅のため阪急千里線山田駅(大阪府吹田市)から隣の南千里駅(同)まで乗車した際に紛失したという。