県教委:検討会議の概要公表 相次ぐ教員不祥事受け /長野
毎日新聞 2012年7月3日(火)12時51分配信
県教委は2日、7月に設置予定の「教員の資質向上制度あり方検討会議(仮称)」の概要案を公表した。会議は今年度、相次ぐ教員の不祥事を受け設置し、外部有識者や保護者らを含む計約15人で構成する。倫理向上▽採用・人事▽研修▽評価−−の4分野で専門部会も設け、今年度末に改善の方向性を示す提言をまとめる予定。
委員は経営者やコンプライアンス(法令順守)専門家ら外部有識者と保護者、教員、公募委員らで構成し、8月上旬に初会合を開く予定。専門部会のうち、不祥事発生の背景分析や防止策をとりまとめる「倫理向上」部会は前倒しで設置し「11月ごろに提言をまとめたい」という。
県教委は2日の県議会文教企業委員会で概要案を示した。山口利幸教育長はあいさつで「提言を基に市町村教委などと連携し、教育に対する県民の信頼を確保していきたい」と述べた。県は6月定例会に、検討会議の設置費346万円を含む今年度一般会計補正予算案を提出している。【小田中大】
7月3日朝刊