わいせつ教員、免許失効中に高校で勤務
日刊スポーツ 2012年7月3日12時31分
児童買春・ポルノ禁止法違反事件で有罪判決を受け、教員免許を失効した中学校の元男性教諭（５２）が、２００７〜１０年まで山口県内の私立高校で講師として勤務していたことが３日、県教委への取材でわかった。
県教委などによると、元教諭は福岡県内の公立中学校に勤務していた０５年、女子中学生にわいせつな行為をしたとして児童買春・ポルノ禁止法違反罪で起訴され、執行猶予付きの有罪判決を受けた。
元教諭は教員免許を失効し懲戒免職となったが、紛失したと偽って免許を返納せず、山口県の私立高校の採用面接時に提示し採用されていた。
私立学校退職後の１０年５月、元教諭は山口県教委に免許再交付を申請し、免許失効後３年や執行猶予期間を過ぎていたため、県教委は１０年６月に再交付した。しかし申請がきっかけで私立高校への勤務が発覚。元教諭は１１年に教育職員免許法違反容疑で告発され、今年４月に山口簡裁が罰金３０万円の略式命令を出した。
教育職員免許法では、執行猶予を含め禁錮以上の刑を受けた場合は免許が失効し、都道府県教委に免許を返納しなければならない。（共同）
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無免許運転：地検に無免許で向かう 有罪判決「態度軽視しがたい」−−地裁 ／山口
毎日新聞 2012年7月4日(水)12時51分配信
教育職員免許法違反で告発を受け、取り調べのため検察庁に、無免許で車を運転して向かったなどとして、道路交通法違反（無免許運転）の罪に問われた男（５２）に対する判決公判が３日、山口地裁であった。水橋厳裁判官は「無免許運転などで２度も略式命令を受けており、交通法規軽視の態度は軽視しがたい」として懲役１０月、執行猶予４年の有罪判決（求刑・懲役１０月）を言い渡した。
判決によると、男は今年１月、無免許であるにもかかわらず、乗用車を運転して山口市の山口地検に出向いた。３月にも、無免許のまま、大阪府岸和田市で車を運転した。
男は０８年と１０年に道交法違反（無免許運転など）の罪で、それぞれ罰金の略式命令を受けている。
関係者によると、男は０７〜１０年、教員免許が失効中なのに、山口県内の私立高校で勤務。男の任期終了後、男が免許失効中であることを知った同高が１１年、教育職員免許法違反容疑で告発していた。山口簡裁は今年４月、同法違反の罪で男に罰金３０万円の支払いを命じた。
男は１０年、県教委から教員免許の再交付を受けているが、３日の判決が確定すると、再び教員免許を失効するとみられる。【佐野格、井川加菜美】
〔山口版〕
７月４日朝刊
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たぶん、こいつです。
http://pink.ap.teacup.com/nippon/233.html
「児童買春：元中学教諭に執行猶予４年 福岡地裁小倉支部」 判決
福岡地裁小倉支部は１３日、児童買春禁止法違反罪に問われた福岡県宇美町四王寺坂、元福岡市立松崎中教諭、古畑正仁被告（４５）＝懲戒免職＝に対し、懲役２年６月執行猶予４年（求刑・懲役２年６月）を言い渡した。栩木（とちぎ）有紀裁判官は「児童の健全な育成を担う立場にありながら、少女を性欲のはけ口にするハレンチで悪質な行為」と断じた。
判決によると、０４年１月と２月の２回、インターネットの出会い系サイトで知り合った少女から紹介された、当時１４歳と１５歳の女子中学生２人を１８歳未満と知りながら、それぞれ北九州市小倉北、門司両区のホテルで現金２万〜３万円を支払ってわいせつな行為をした。
毎日新聞 2005年9月13日
古畑正仁で検索しますと、2007〜2010年まで山口県の私立高校に勤務し、2011年に大坂の中学校に勤務していた事がわかります。