ドキュメンタリー映画:「私を生きる」 日の丸・君が代強制抗う教員紹介−−来月、県内初上映 /富山

ドキュメンタリー映画:「私を生きる」 日の丸・君が代強制抗う教員紹介−−来月、県内初上映 /富山
毎日新聞 2012年8月14日(火)12時32分配信

 ◇「日本の民主主義の在り方考えて」
 式典での日の丸・君が代強制に抗い続けた3人の教員にスポットを当てたドキュメンタリー映画「私を生きる」が9月9日、富山市総曲輪のフォルツァ総曲輪で県内で初上映される。
 県内で社会派映画の映画の自主上映を行っている「シネ・ラ・セット21」(大島俊夫代表)主催。昨年から今年にかけて入学式や卒業式での日の丸・君が代強制をめぐる裁判で、教員側敗訴の判決がいくつも出される中で「日本の民主主義の在り方を考えてほしい」と上映を企画した。
 映画では▽国歌斉唱で不起立を続け停職処分を受け続けた中学校教員、さん▽都教委による言論統制に、現職校長として異議を唱えた元三鷹高校長、さん▽君が代の伴奏を拒否して何度も理不尽な異動を強いられた小学校教員、さん−−の3人が、教育現場で戦い続けるさまを紹介する。監督はパレスチナ問題を長く取材しているジャーナリスト、土井敏邦さん。上映は午前10時15分と午後0時50分の2回。同3時20分からは土井監督のトークもある。前売り券1200円、当日券1700円、高校生以下無料。問い合わせは大島代表(090・5685・9866)。【青山郁子】

8月14日朝刊

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