26日夕方、北九州市八幡西区で酒を飲んで自転車を運転したとして、42歳の男が現行犯逮捕されました。 警察によりますと、26日午後5時半ごろ、北九州市八幡西区の国道199号沿いにある店舗の駐車場にいた男が警ら中のパトカーから目をそらし、自転車に乗って逃走しました。 警察が追跡し、1、2分後に男の自転車は住宅地の袋小路で停止。男から酒の臭いがしたため、警察が調べたところ、吐いた息から基準値の2倍を超えるアルコールが検出され、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。 逮捕されたのは、住居不詳・無職の山本起也容疑者(42)で、警察の調べに対して容疑を認めていて、「350mlの缶ビールを4本、会社の寮で飲んだ」などと話しているということです。