サッカー部顧問教諭、少女にみだらな行為で逮捕(岩手)

サッカー部顧問教諭、少女にみだらな行為で逮捕
読売新聞 2016年02月16日 19時40分

 岩手県警少年課などは14日、八幡平市立中学校教諭の男(38)を県青少年環境浄化条例違反(みだらな行為)の疑いで逮捕した。

 発表によると、男は1月下旬、県内に住む10代の少女にみだらな行為をした疑い。容疑を認めているという。被害者の関係者が今月上旬に警察に相談し、発覚した。

 八幡平市教育委員会や学校関係者によると、男は2012年4月から数学教員として同校に勤務。勤務態度はまじめだったとしている。サッカー部の顧問をしていた。

 市教委の遠藤健悦教育長は15日、市役所で記者会見し、「公教育に携わる者にあってはならないことで、非常に遺憾」と謝罪した。同校は15日朝、全校集会を開き、経緯を説明した。16日から生徒の心のケアのため、カウンセラーが派遣される。

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