「今後も進化を」熊本県警の宮内本部長が離任 IT活用で犯罪率・事故件数抑制 2年の成果振り返る

3月31日付で離任する熊本県警の宮内本部長が、熊本での2年間を振り返りました。 宮内彰久(みやうち あきひさ)本部長(52)は、2023年3月から約2年間、県警本部長を務めました。 熊本県警 宮内彰久本部長(52)「熊本県警は全国警察の先頭を走る気構えを持って新たな技術や仕組みを積極的に取り入れ、進化を続けてほしい」 宮内本部長は印象に残ったこととして、2021年に起きた熊本市南区城南町の強盗致死事件での容疑者逮捕を挙げました。 また、ITを活用した業務の効率化などで、犯罪率や交通事故の発生件数を低く抑えられたと強調しました。 宮内本部長は3月31日付で神奈川県警の警務部長に異動します。

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