北海道旭川市で40代の女性の腹などを刺した自称・旭川市の無職の女(45)が殺人未遂の現行犯で逮捕されました。 女は26日午後4時50分ごろ、旭川市台場にある自宅で、同居する女性の腹などを複数回、包丁で刺して殺害しようとしました。 女性は病院に搬送されましたが、命に別条はありません。 現場の住宅はシェアハウスとみられ、女性は「友人に腹を刺された」と消防を通じて警察に通報。かけつけた警察官に女は逮捕されました。 警察は住宅付近で凶器とみられる刃体の長さが約18cmの包丁1本を押収しました。 調べに女は「ケガをさせたのは私かもしれません」と話しています。 警察が事件に至る経緯などを詳しく調べています。