青森明の星短大・元准教授の児童ポルノ製造:起訴内容認める−−地裁初公判 /山口
毎日新聞 2012年9月19日(水)15時44分配信
防府市や青森市の女子中高生(当時)にみだらな画像を送らせたなどとして、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)罪に問われた青森明の星短大の元准教授で元子ども学科長の鷲岳覚被告(37)=青森市=の初公判が18日、山口地裁(水橋巌裁判官)であり、鷲岳被告は「間違いありません」と起訴内容を認めた。
起訴状などによると、鷲岳被告は11年12月16〜21日ごろ、インターネットの掲示板で知り合った防府市の女子中学生(当時15歳)に自分でみだらな姿を写させ、その画像を2度にわたって電子メールで送らせたほか、12年4月26日にはモデルとして募集した女子高生(同)のみだらな姿を青森市内で撮影、児童ポルノを造ったとしている。画像は鷲岳被告のハードディスクに保存されていた。
冒頭陳述で検察側は「20代後半ごろから、インターネットを通じて接点を持った女子中学生や女子高生にみだらな画像を送信させるなどしていた」と指摘。「貴重な画像を保有していると優越感を抱き、同じような趣味を持つ仲間と交換していた」などと述べた。
この日は「(みだらな)写真を撮られ、恥ずかしくてたまらなかった」などとする女子高生の供述調書の一部も読み上げられた。
鷲岳被告は弁護士に「仕事上のストレスが要因の一つだった」などと話しているという。【井川加菜美】
〔山口版〕
9月19日朝刊