生徒の腹に拳、顔5回平手打ちした教諭の処分は

生徒の腹に拳、顔5回平手打ちした教諭の処分は
2014年1月24日17時38分 読売新聞

 石川県教委は23日、交通死亡事故を起こした金沢教育事務所管内の50歳代の中学校男性教諭を減給10分の1(5か月)、生徒に体罰を行った金沢地区の50歳代の県立高校男性教諭を減給10分の1(1か月)の懲戒処分とした。

 発表によると、中学校教諭は昨年7月、金沢市の横断歩道上で歩行者をはね、外傷性ショックで死亡させた。

 高校教諭は同12月、授業中に2年の男子生徒に対し、生徒指導のつもりで腹部を拳で1回たたき、頬を両手で5回平手打ちした。2人は反省の言葉を口にしているという。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする