阪大教授が研究費不正使用=カラ給与などで950万円

阪大教授が研究費不正使用=カラ給与などで950万円
時事通信 2015年6月5日 20時59分配信

 大阪大は5日、国際公共政策研究科の男性教授(59)が、日本学術振興会の研究費補助金など約900万円を不正使用し、うち約10万円を私的流用していたと発表した。同大は、刊行物の不正転売で得た約50万円を含め、計約950万円の返還を同教授に求める。
 同大によると、教授は2008〜14年度、研究室のアルバイトに架空の出勤表作成を指示。給与として約550万円が延べ54人に支払われたほか、アルバイトに本来の目的以外の仕事をさせ、約230万円が不正に支払われるなどした。
 教授は同大の調査委に対し「指導や授業に忙しく管理できなかった」と不正を認めている。私的流用については否定しているという。
 平野俊夫学長の話 国民の皆さま、関係機関に深くおわびする。二度とこのような事態が生じないよう、再発防止に取り組む。 

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