大阪・高2自殺:県教育長「人権無視の行為」 /群馬

大阪・高2自殺:県教育長「人権無視の行為」 /群馬
毎日新聞 2013年1月17日(木)15時41分配信

 大阪市立桜宮高2年の男子生徒がバスケットボール部の顧問から体罰を受けた翌日に自殺した問題について、吉野勉・県教育長は16日の記者会見で、「明らかな暴行であり、人権無視の行為である」と批判した。一方、県内でも体罰に関わる教職員の懲戒処分などが昨年度だけで6件あったといい、うち4件が部活動に関するものだった。
 吉野教育長によると、問題発覚後、県教委は県立高の校長や市町村教委の教育長、中高の体育連盟などに、「勝利至上主義はなくす」「生徒の人権を考え、指導と体罰、暴力を峻別(しゅんべつ)できなければ困る」などと伝える趣旨の通知文を送った。
 吉野教育長はこの他「指導というのは、相手の立場、人権を考えた上で、相手が理解できるように言葉、動作などで教えることだと私は考えている。力づくで、脅して何か覚え込ませるのは、明らかに間違っている」と述べた。【奥山はるな】
1月17日朝刊

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