“いじめ”中1男子生徒自殺 警視庁が被害届受理
テレビ朝日系（ANN） 2013年2月1日(金)15時28分配信
去年9月、東京・品川区の中学1年の男子生徒が首つり自殺した問題で、生徒の父親が、同級生からいじめを受けたとして警視庁に被害届を提出し、受理されました。
去年9月、品川区の区立中学校に通っていた1年の男子生徒が自宅で首をつって自殺した問題では、区の教育委員会などが「同級生から背中をたたかれるなどの暴力が自殺につながった」とする報告書をまとめています。男子生徒の父親は、去年4月から半年間にわたり、校内などで同級生から暴力を受けていたと訴えていて、先月31日に警視庁に被害届を提出し、受理されました。警視庁は今後、同級生から事情を聴くなどして、暴行の疑いで捜査を進める方針です。