九州看護福祉大が“ノーモア内柴対策”
東スポWeb 2013年2月5日(火)12時6分配信
準強姦罪に問われた内柴正人被告(34)が、求刑通り懲役5年の厳しい実刑判決を言い渡された。有罪判決を受けて九州看護福祉大は“ノーモア内柴対策”に乗り出した。同大関係者は1日、本紙に「昨年10月3日から女子柔道部の運営委員会を5回ほど開いた」としたうえで改革の中身を語った。
「昨年10月から女性コーチを置きました。女性は初で、よその大学で柔道のコーチをしていた方を新たに招いた。女子部員が意見を言いやすいように。内柴氏がコーチをしていた時はワンマン体制のようなところがあって…そうならないように」
女子寮は男子禁制にし、規則を厳格化した。
「今まで女子寮は男性の出入りは自由でしたが、禁止にした。男性コーチに対しても『緊急時以外は立ち入らないように』と通達した。外泊に関してはもともとNGだったが、なし崩しの部分があった。土曜のみ外泊可にして、それ以外は禁止にしました。寮の門限もあってないような感じだったので、午後10時に設定しました」
事件前から「内柴さんが頻繁に寮に出入りしてて、何かあるのでは?と噂があった」(同大の関係者)という。あらぬ疑いをかけられないために厳しくしたようだ。改善策は女子柔道部だけでなく、大学全体に及ぶ。
「柔道部員に対してだけでなく、全学生を対象に、問題が起きた時のハラスメント相談委員を9人置いた」
内柴被告のせいでイメージが失墜した同大だが「(被害を受けた部員を含め)事件当時から所属していた25人の部員全員が誰一人辞めていない」のがせめてもの救い。
「今後も部則、寮則の改革を検討して部を立て直す」という。