「ハトがうるさい」=生徒に2羽殺させる−バスケ部外部コーチ指示・高知

「ハトがうるさい」=生徒に2羽殺させる−バスケ部外部コーチ指示・高知
2009年3月14日12時43分配信 時事通信

 高知市立中学校のバスケットボール部の当時59歳だった男性外部コーチが昨年12月、部活動中に「ハトがうるさい」として部員の生徒に殺すよう指示、生徒2人がハトを殺していたことが14日、分かった。同市教委によると、コーチは学校の調査に対し、指示したことを認め、生徒2人も指示に従ったと話しているという。
 市教委によると、コーチは昨年12月21日、バスケットボール部の合同練習のために訪れた市内の県立高校で、「ハトがうるさいので殺せ」と部員に指示。2年の男子部員2人が、敷地内にいた2羽のハトの首を切って殺したという。
 校内の池に、首のないハトが沈んでいるのをその日のうちに高校の教員が見つけ、発覚した。 

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