「ここからがスタート」新人警察官など132人が警察学校に入校 逮捕術など学び各警察署に配属へ〈宮城〉

宮城県警察学校で4月7日、今年度採用された警察官の入校式が開かれ、新人警察官が新たな一歩を踏み出しました。 宮城県名取市にある警察学校で開かれた入校式には、今年度採用された18歳から32歳までの警察官110人と、事務職員22人の合わせて132人が出席しました。式では、杉本伸正本部長が「県民が求める強さとともに、相手の立場に立って考え、寄り添うことのできる優しさを備えた警察官を目指してほしい」と訓示しました。 宣誓 「良心のみに従い、不偏不党かつ公平中正に、警察職務の遂行にあたることを固く誓います」 酒井城巡査(22) 「警察官初任科生として身が引き締まる思い。県民の安全を守り、信頼されるような警察官になりたい」 伊藤秀平巡査(32) 「ここからがスタートだと思っているので、何事にも積極的に、10カ月間で多くのことを学んで頑張りたい」 新人警察官たちは半年から10カ月間、逮捕術や法律などを学んだ後、県内の各警察署に配属されます。

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