県議会:罰金刑の山教組元幹部教頭昇任、自民系議員から批判噴出 /山梨

県議会:罰金刑の山教組元幹部教頭昇任、自民系議員から批判噴出 /山梨
2009年12月10日16時0分配信 毎日新聞

 ◇「不問に付すのか」
 政治資金規正法違反(虚偽記載)で罰金刑を受けた山梨県教職員組合(山教組)の元幹部が今春、小学校の教頭に昇任したことについて、9日の県議会教育厚生委員会でも自民党系の議員から批判の声が上がった。
 教頭は罰金30万円の略式命令を受けた直後に停職3カ月の懲戒処分も受けており、丹沢和平議員(自由民主党輝真会)は「懲戒処分は一切不問に付すのか」と質問。県教委の佐野勝彦・義務教育課長は「処分を受けた時点でみそぎを済ませている」と答えた。
 また、皆川巌議員(自民党新政会)は「山教組に入らないと人事で不利益を受けるといわれている」と主張、松土清教育長は「県民に疑いの目で見られる部分は積極的に正す」と答えた。
 一方、校長・教頭への昇任試験の問題を県教委が作っていることについても皆川議員は「漏れる可能性がある。外部発注すべき」と迫り、佐野課長は「検討する」と述べた。【小林悠太】

12月10日朝刊

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