大津市教委、いじめ専任教諭配置へ 新年度予算配分求める

大津市教委、いじめ専任教諭配置へ 新年度予算配分求める
産経新聞 2012年11月27日(火)7時55分配信

 大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒=当時(13)=が自殺した問題で、市教委は来年度に、再発防止策の一環として、市内の全小中学校に1人ずついじめ対策の専任教諭の配置を検討していることを明らかにした。新年度の予算配分を求めている。

 自殺問題が社会的関心を集めたのは今年7月。各市立小中学校では、夏休みをはさんだ2学期から、主に生徒指導の教諭をいじめ対策担当に選任しているが、教科や担任業務と兼務していることから、市教委がよりきめ細やかな対応が必要と判断した。専任教諭は、教諭間の情報共有や、地域との連携などにもあたる。

 また、自殺問題を受け、市教委が改訂方針を明らかにしている生徒指導のてびきの改訂版は、いじめと自殺の関係を調べている市の第三者調査委員会が年内にも出す報告書の内容をふまえ、来年1月下旬ごろに完成させる見通し。

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