内柴正人被告の裁判、元同僚が出廷
TBS系(JNN) 2012年11月26日(月)15時24分配信
柔道・金メダリストの内柴正人被告の裁判に、元同僚の男性が出廷しました。
教え子への準強姦の罪に問われている内柴被告(34)の裁判に、柔道部のコーチをしていた元同僚の男性が出廷し、内柴被告から「『口裏あわせでも、ウソでも使って庇ってほしかった』というメールが送られてきた」などと証言しました。
また、事件後、ほかの同僚が内柴被告から、部室内に置いていた避妊具などを片付けるよう頼まれたため、自分が片付けたと明らかにしました。(26日14:16)
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「被害者にかぶさりキス…」内柴被告裁判証人尋問
テレビ朝日系(ANN) 2012年11月26日(月)13時16分配信
教え子の女子柔道部員に乱暴した罪に問われたオリンピック金メダリストの内柴正人被告(34)の裁判で、証人として出廷した男性コーチが、事件後に被告から「本当も嘘も使ってかばってほしかった」とメールが送られてきたと証言しました。
内柴被告は、東京都内のホテルで酒に酔った教え子の当時18歳だった女子柔道部員に乱暴した罪に問われ、これまでの裁判で無罪を主張しています。証人として出廷した男性コーチは、検察側から事件の前に訪れた飲食店での様子を聞かれると、「内柴被告が寝ている被害者にかぶさるようにキスをしていたように見えた」と証言しました。また、事件の後に内柴被告から「本当も嘘も使ってかばってほしかったな」とメールが送られてきたと証言しました。