教授ら研究室退去迫った…広島大の2准教授提訴

教授ら研究室退去迫った…広島大の2准教授提訴
読売新聞 2014年3月3日(月)8時23分配信

 広島大の男性准教授2人が、研究室から退去するよう迫られるなどの嫌がらせを受けたとして、男性教授らと同大学に、計約1400万円の損害賠償を求める訴訟を広島地裁に起こしたことがわかった。

 教授は「本来は自分が使えるはずの部屋に居座られており、私が被害者だ」としている。

 訴状などによると2人は2007年に同大学原爆放射線医科学研究所の准教授となり、割り当てられた2部屋(各18平方メートル)と隣の大部屋(36平方メートル)を研究室に使用していた。11年、同部門に配属された教授が2人に2部屋から退去し、大部屋を十数人と使うよう提案。2人は1人のスペースが2平方メートルになるうえ、教授は研究室があると抗議した。所長や学長が、2部屋と大部屋を一つにし、一部を2人に使わせる内容の「裁定」を出したが、2人は元の2部屋を使用。13年には、別室に置いてあった機材などを教授らに撤去されたという。

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