講師に続き部長が…教育関係者の逮捕が続く市
読売新聞 2014年06月05日 11時57分
兵庫県伊丹市教委生涯学習部長田中裕之容疑者(55)が強制わいせつ容疑で逮捕された事件で、市教委は4日、緊急の記者会見を開き、木下誠教育長らが「教育行政に携わるものがこのような事件を起こし、極めて遺憾だ」と謝罪した。
市教委によると、田中容疑者は、こども室長やこども未来部長などを経て昨年4月から現職。社会教育やスポーツ振興などの関連行事や会合で市民と顔を合わせる機会も多かった。仕事への意欲が高く、部下の信頼も厚かったという。
市は職員に対し、セクハラやパワハラ防止を目的とした研修を強化していた。
木下教育長は「部長の立場でこういう事件を起こし、情けない。研修のあり方を見直さないといけない」と話し、公務で東京出張中の藤原保幸市長は「市民の皆様に深くおわび申し上げる。厳正な対応を取りたい」とコメントした。